
2020年3月26日(木)の日本流通産業新聞【エビデンスのある素材】に、佳秀工業ヘルスケア事業部のインタビュー記事が掲載されました。
ヘルスケア事業部では九州大学など複数の研究機関を含む産官学連携の研究チームを組成し、「バージンプラセンタエキス」の機能性表示食品化に取り組んでいます。
既に40~50代の女性を対象とした臨床試験(二重盲検ランダム化並行群間比較臨床試験*)にて、肌の保湿を示す「経皮水分蒸散量*」のエビデンスを取得しています。
※二重盲検ランダム化並行群間比較臨床試験:試験結果の客観性が失われないように、治験実施に関わるすべての人間が、どんな薬を投与するのか一切知らずに行う治験方法。
※経皮水分蒸散量:体内から無自覚のうちに揮散する水分量のこと。角層から出てくるもので、体温上昇や運動、精神的刺激などで汗腺から分泌される汗とは別のものになる。肌のバリア機能についての指標とされる。
当事業部では体感性の高いバージンプラセンタエキスを「機能性表示食品」として受理されるように準備を進めて参ります。より多くの方に認知してもらい、安心して使用していただけるようこれからも研究に取り組んで参ります。