2018年1月25日(水)、当社本社工場にて内覧会が行われ、九州各地より34社約60名が来社されました。この内覧会は1月24日(火)・25日(水)の2日間、福岡国際会議場で開催された「三菱電機 メカトロニクスフェア 2018 in 九州」(主催:三菱電機産業メカトロニクス部)に協力して行われたもので、当社は設計・切断・板金加工・組立・塗装までの一貫加工を担う⾦属加工総合ジョブショップとして内覧会を実施、2017年3月に導入した三菱最新ファイバーレーザ加工機「ML3015eX-F60(15段パレットチェンジ・ストッカー方式)」の加工実演をはじめ、大型のワークサイズにも対応した最新鋭の設備をご覧いただきました。

加工実演web

加工実演の材質としては一般的なSS材と、反射率が高くレーザー加工に向かないとされる真鍮を選定し、三菱電機様が開発された高速レーザー切断加工技術「F-CUT(エフカット)」を実演、参加者からはそのスピードに驚きの声が上がっていました。

【見学工程】
・ファイバーレーザ加工機[ML3015eX-F60](15段パレットチェンジ・ストッカー方式)
・3次元ウォータージェット加工機[Mach 500]
・3次元レーザ加工機[3DFABRIGEAR300]
・レーザ加工機[LC-6030θ]
・五面加工機[MCR-A5C]
・塗装設備(乾燥炉・ブース)

【加工実演1】
〈加工機〉
ML3015eX-F60(15段パレットチェンジ・ストッカー方式)

〈加工材質〉
・一般構造用圧延鋼材(SS材):4.5mm、12mm、25mm
・真鍮:2mm

【加工実演2】
〈加工機〉
Mach 500(ダイナミックウォータージェットXD/5軸制御ノズル)