
佳秀工業(福岡県北九州市若松区、寺本麓人(ろくじん)社長、093・791・0595)の本社工場では、2019年3月28日にATC(自動金型交換装置)機能付きのプレス機械「HG -1003ATC」(アマダ製)を導入しました。
テーブル長さは3110ミリ(当該機では2400ミリ長さの曲げまでを対応予定)、加圧能力は100トンです。
今回の導入により金型交換が自動化され、多品目の物件でも一括して金型段取りを行うことが可能になり、作業効率が向上します。
また角度センサーが装備されていることで、自動で角度の調節が行われ、薄板から厚板まで高速度・高精度での曲げが可能になりました。
ATCの能力を十分に発揮することで「超少量多品種」という当社の特徴をさらに強化し、多くのお客様によりスピーディーに高品質の製品をお届けできるよう取り組んでまいります。
HG-1003ATC設備概要(株式会社アマダ様サイト)
https://www.amada.co.jp/products/bankin/bending/hg_1003atc.html