2020年8月20日発行 日本流通産業新聞

2020年8月20日(木)発行の日本流通産業新聞に、佳秀工業ヘルスケア事業部が行ったヒト臨床試験に関する記事と「美容と健康に関する意識調査」のトピックス記事が掲載されました。

当事業部は独自開発した特殊な製法でバージンプラセンタ®︎を製造しており、ヒト臨床試験を含む多様な試験の実施から、有効性や安全性に関するエビデンスを多く保有しています。
直近で実施した40~50代の健常女性19人を対象に行った二重盲検ランダム化並行群間比較臨床試験*では、バージンプラセンタエキスの経口摂取により「肌の保湿」効果が得られることが明らかになりました。
また、別の臨床試験では、バージンプラセンタエキスを化粧品として肌に塗布した際にもシワ・シミ・キメ・潤いを改善することが確認されています。

ヘルスケア事業部では2019年9月に美容と健康に関する意識調査を行い、プラセンタが最も利用意向率が高いことを明らかにしました。
実際にプラセンタを摂取したことがある方からは「翌日肌がプルプルした」「寝付きやすくスッキリ起きられる」「肌のキメが細かくなったり、毛穴が目立たなくなった」などの回答が寄せられました。

※二重盲検法とは
被験者が自身がどちらの群に入ったかを知ることで行動や判断、心理状態に影響を及ぼすことがあります。
この際、正確な観察結果を得られない可能性があるため、被験者がどの群に入っているのかをわからないようにした状態で行うことがあります。
上記のような条件で正確な結果を得る方法を盲検と言い、また研究者自身にもわからない状態での観察を二重盲検法と言います。
参考:一般社団法人 日本疫学会

※並行群間比較試験とは
主に食品関係で行われる試験方法です。
被験者を複数の群に分けて、各群に一定期間対象のものを飲食してもらうことで有効性や安全性を比較・検討することができます。
この際、同じ条件の被験者が一つの群に偏らないようにランダム化を行うことがあります。
参考:免疫分析研究センター株式会社

佳秀バイオケム 新聞掲載
https://kasyu-biochemistry.com/newspaper/2020/08/27/15/00/2708/