佳秀工業(福岡県北九州市若松区、寺本麓人(ろくじん)社長、093・791・0595)の本社工場では、2005年より稼働していたターレットパンチプレスの老朽化に伴い、作業効率と生産力の向上を図る目的で2021年3月22日(月)にパンチレーザ複合加工機「TruMatic 7000」を導入しました。

パンチングとレーザー両加工の強みを兼ね備えたパンチレーザ複合加工機は、加工済み製品の取り出しや板厚ごとのレーザーノズルの切り替えなどに自動システムが対応し、無人状態での加工が可能となるなど高い生産性が期待されています。
当加工機の設置工事は既に完了しており、現在ステンレス専用機として稼働しています。

【 パンチレーザ複合加工機 】
◆TruMatic 7000 ( トルンプ社製 )
加工範囲:2,440×1,250(mm)
板厚:4.5mm
加圧力:220kN
