2021年3月25日発行 日本流通産業新聞

2021年3月25日(木)発行の日本流通産業新聞に、佳秀工業ヘルスケア事業部が開発した「バージンプラセンタⓇエキス」の機能性表示の進捗について掲載されました。

「バージンプラセンタⓇエキス」の経口摂取による肌の保湿効果については、二重盲検ランダム化並行群間比較臨床試験によって確認しています。
この結果は2020年6月に国際学術誌「Nutrients(ニュートリエンツ)」のオンライン版にも掲載されています。
機能性表示食品化に向け、2021年3月22日に第一回目の消費者庁への届け出提出を行っており、現在は受理の可否について判断を待っている状況です。
当社の「バージンプラセンタⓇエキス」は、低温加熱と膜分離の両方を行う「HCP法(高濃度細胞液精製法)」という特殊製法で製造しており、届け出を行った機能性関与成分についてはHCP法での製造が一般的な製法よりも濃度が高まることを確認しています。

今後は「肌の保湿(バリア機能)」以外の機能性についても、機能性表示が実現できるものがないか、検討を行っていく予定です。佳秀工業ヘルスケア事業部では「バージンプラセンタⓇエキス」について、機能性・品質・安全性に最大限配慮して原料開発を行っています。
機能性表示食品化が進むことで、「バージンプラセンタⓇエキス」の持つ高い付加価値をより多くの人に知っていただけるようになるだろうと期待しています。

佳秀バイオケム 新聞掲載▼