2021年4月1日掲載
ヘルスライフビジネス

2021年4月1日発行の健康産業の専門誌「ヘルスライフビジネス」で、佳秀工業ヘルスケア事業部が開発したプラセンタが紹介されました。
当社のプラセンタは九州産の豚胎盤を使用しており、独自の技術「HCP法(高濃度細胞液精製法)」で有効成分を抽出した、高濃度・高活性の生プラセンタエキスです。
「トリプルエス(SSS)」と独自で定めた3つの条件のもと、徹底した品質管理を実施しています。

➀清潔(Sanitary)
農水省が定める飼養衛生管理基準を満たす施設にて管理

②安全(Safety)
健康な母豚から採取された新鮮な胎盤であり、センサーを用いた検査において基準を満たすこと

③標準化(Standardization)
共通の資材(凍結トレー・密閉袋・ラベル・保管出荷管理表)を各農場へ提供

品質や安全性が常に求められる生の胎盤を扱うため、豚の健康管理から胎盤の出荷までの全工程をマニュアル化して一頭一腹単位で豚・胎盤情報の「見える化」に取り組み、「胎盤の鮮度」に対して徹底的にこだわっています。
機能性や分析に関しては福岡県工業技術センター生物食品研究所や大学(九州大、九州工業大、近畿大など)と産官学で連携し共同研究を行っており、現在は「肌の保湿力(バリア機能)を保持する」の表示で機能性表示食品の届け出も行っています。
また、当社ではOEM事業も行っており、基礎化粧品の原料開発から製剤化まで一貫して対応できます。さらに機械金属事業と連携して設備開発もできる面、特殊な容器に対しても柔軟なOEM事業が実現しています。

佳秀バイオケム 掲載▼