佳秀工業では2021年10月に本社工場、宇佐工場、ヘルスケア事業部内の蛍光灯・水銀灯を全てLEDに交換しました。

交換した個数は蛍光灯422本、水銀灯166個にのぼり、その他電球まで含めたCO2の排出量は、年間で約82,770kg削減の見込みです。(営業日数・8時間点灯で計算)
これは50年生の杉の木約5,912本のCO2吸収量に相当します。(1本の1年間吸収量を約14kgで計算)

水銀灯からLEDに交換した工場はより明るくなり、作業環境の改善にも繋がっています。

特に作業環境の改善が見られたF-10工場

「これまでは明るくなるまでに時間がかかっていたり、薄暗くて図面が見にくくて不便だったが、電球をLEDにしてからはすぐに明るくなって作業がしやすくなった。
体感的には2倍ほど明るくなっている気がする」(実際に現場で働く社員Tさん)

他にも多くの社員から働きやすさが向上したと喜びの声が上がっています。

佳秀工業株式会社では今後も自然環境に優しい取り組みと作業環境の改善を目指して活動していきます。

計算・参考サイト:大塚商会
https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/led/eco.html

九州電力 CO2排出係数(2021年度):0.365kg-CO2/kWh