2021年12月14日(火)に若松本社工場に所属する外国人技能実習生3名が技能検定(随時3級)を受験しました。

外国人技能実習制度は発展途上国などに対して知識や技能の移転を図り、経済発展を担う人材の育成に協力することを目的とした制度で、受け入れ企業では実習生の技術力を各技能検定に合格する水準まで向上させることが求められています。

この検定は第2号技能実習の修了予定者に行われるもので、合格することができれば第3号に移行することができます。

3名は前回の基礎級学科・実技試験の時よりもリラックスした様子で、それぞれ普段通りの実力を発揮することができました。
前回に続き全員が合格しています。

佳秀工業には2022年1月現在、14名の外国人技能実習生が在籍し、プレス加工や溶接、塗装など様々な分野で活躍しています。