
2020年11月1日(日)にヘルスライフビジネスの特集「新素材・期待素材」にて佳秀工業 ヘルスケア事業部の化粧品・健康食品原料「バージンプラセンタ®︎エキス」に関する記事が掲載されました。
当事業部では独自のHCP法(高濃度細胞液精製法)*によって国産豚の胎盤から抽出した高濃度・高活性の生プラセンタエキス「バージンプラセンタ®︎エキス」を製造し、原料供給や化粧品OEM、原料開発に力を入れています。
これまでバージンプラセンタ®︎エキスに関して、様々な細胞試験やヒト臨床試験を行ってきました。
バージンプラセンタ®︎エキス純末P100の機能性に関して、粘弾性R2(総弾力性)やR5(正味弾力性)の有意な維持・上昇を確認しています。
また、経費水分蒸散量や水分量、SMI(更年期症状指数)でも有意な結果が出ています。バージンプラセンタ®︎エキス(原液美容液)に関して、抗シワや肌弾力改善、美肌といった効果の有効性を確認しています。
製造工程では各種安全性試験を実施して、厳しい品質管理体制を徹底しています。
ウイルス安全性に関して、研究を重ねウイルスの不活化を実証し、栄養分を豊富に留めながらも「安心・安全」なプラセンタを実現しました。
製造工場は、2019年に日本健康食品規格協会(JIHFS)の「健康食品原材料GMP(Good Manufacturing Practice=適正製造規範)認証」を取得し、維持しています。
ヘルスケア事業部では今後もバージンプラセンタ®︎エキスに関するエビデンスを積み重ね、機能性表示食品の届出受理に向けた準備や原料開発力を生かした化粧品原料の開発、化粧品OEMを進めてまいります。
*HCP法(高濃度細胞液精製法):非分解・純度100%の生エキスを低温・低圧の低負荷で精製する方法。同規格(医薬部外品原料規格)のプラセンタエキスと比べて、アミノ酸やミネラル類を多く含んでいるのが特徴。

佳秀バイオケムHP掲載↓
https://kasyu-biochemistry.com/newspaper/2020/11/12/10/25/2882/